山田地蔵尊 増福院

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お知らせ

当院のホームページにお立ち寄り有り難うございます

古代より玄界灘を押し渡った先祖を持つこの宗像の地において、今から470年程前に、悲しい歴史が残されているのが当院です。現在では、宗像市文化財など多くの文化的な価値を保有しており、このページで少しずつお知らせできればと思っています。 当院ならではの法要などお知らせし少しでも心のよりどころでありたいと思います。 近年は福岡市・北九州市の中間を位置しベットタウン的な存在で、朝夕のの散歩がてらのお参りや特に親の子供への思いを必ず叶えてくださると言われお参りが絶えません。

山田地蔵尊増福院について

山田地蔵尊増福院は、天文二十年(1551年)、家督争いに巻き込まれ暗殺された宗像大宮司氏雄の正室菊姫様の菩提所であるため、菊姫様をはじめ宗像氏ゆかりの品々が数多く伝えられています。

2007/09/01

宗像市指定文化財 古文書

2007/09/01

菊姫様愛用貝あわせ

2007/09/01

梵鐘
(西暦1514年 明国正徳9年造)

山田地蔵尊の由来

戦国時代の天文二十年(1551年)、宗像大宮司氏雄の正室菊姫と母、侍女四人が家督争いに巻き込まれ山田の地で惨殺されました。
その後、殺された六人の怨霊が出没するようになり、この惨劇に加担した人たちは、祟られて死んだと伝えられています。
 怨霊を鎮めるため六地蔵を作り、増福院へ安置し、ようやく祟りが収まったという事です。
地蔵尊として祀られてからは安産子育、厄除や子供の息災、諸病平癒など霊験あらたかで、参拝する人が絶えません。